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教育の窓

子どもの気持ち 横浜・南吉田小の運動会/4 「踊ってる!」

欣美さんが踊った南中ソーラン

 <kyoiku no mado>

 横浜市立南吉田小学校(南区)は13日、運動会の本番を迎えた。観戦のために並んだ保護者の列は、午前6時半には正門から80メートルになった。開会前の気温は18度。曇天の空からは雨がこぼれてきそうだが、校庭に姿を見せた子どもたちの表情は引き締まり、高揚感が伝わってくる。

 午前9時、6カ国語の多言語放送で開会式が始まり、聖火が入場した。中国、タイ、メキシコ、ウクライナ、日本……。子どもたちが母国の民族衣装をまとって走る聖火リレーは運動会の見どころの一つ。校庭を回る聖火ランナーに、保護者のカメラが一斉に向けられる。

 午前の部は各学年の短距離走が続いた。「がんばれ!」。応援団を中心に日本語で声援が飛ぶ。9月に転入した3年2組の林承輝(リンツェンフィ)君(9)は白組。応援席の後ろにいるお母さん(36)が気になって応援に集中できず、振り返ってばかりいる。それでも競技終了後に得点が更新され、白組が大きく加点すると「おお!」と声を上げて拳を握り締める。言葉が通じないもどかしさからクラスメートと衝突することもあったけれ…

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