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8年目の被災地

大槌町旧庁舎解体工事 来年1月中旬以降に 石綿除去に2500万円補正へ /岩手

 東日本大震災の津波で多くの職員が犠牲となった大槌町役場旧庁舎の解体工事について、町は22日、旧庁舎から検出された発がん性物質アスベスト(石綿)の除去後、来年1月中旬以降に再開すると明らかにした。新たに石綿除去工事費として2500万円の補正予算案を30日の臨時議会に提案する。【中尾卓英】

 当初6月に始めるとしていた旧庁舎の本格的な解体工事は大幅にずれ込み、解体工事費の総額は7200万円に膨れ上がる。町議会全員協議会(全協)で、平野公三町長は「工期が再び延期される事態になり議員、町民にご迷惑とご心配をおかけし申し訳ない」と深く頭を下げた。

 全協では、川野重美・町都市整備課長が「住民の健康と生命を守るため早急に石綿の除去工事を実施する」と工事の再契約の理由を説明した。工事費の内訳は、飛散の危険性が高い「水練り保温材」などの除去に約500万円、建築リサイクル法で事前届け出が必要な「アスファルト防水」などの除去に約1700万円、付帯工事に約300万円。

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