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漆黒を照らす

/68 北朝鮮に招待されたローマ法王 宗教弾圧の現実知って /大阪

金正恩氏への忠誠を求める集会=北朝鮮北部で2013年6月、アジアプレス提供

 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は18日にバチカンを訪問してフランシスコ・ローマ法王に会い、9月の南北首脳会談で金正恩(キムジョンウン)氏から託された平壌訪問要請のメッセージを伝えた。孤立した北朝鮮を国際社会に導き出し、朝鮮半島の緊張緩和に向けた文政権の取り組みに、ローマ法王に関与してもらうことで国際的な認知を広げ、推進力を得たいというのが狙いだ。

 北朝鮮では信仰の自由が憲法に明記されているものの、あらゆる信仰、布教活動は政治犯罪とみなされる。キリスト教会や仏教寺院は存在するが労働党が完全管理するエセであり、実態は世界最悪の宗教弾圧国だ。それをバチカンが知らないはずはなく、仮にフランシスコ法王が訪朝を決めれば、世界の宗教人から信仰弾圧に対する非難の声が発せられるだろう。また法王は平壌でのミサ開催を求めるはずだ。

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