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【16時~】解説動画・ユキコの部屋「3万年前の航海」
死をみつめて

より良い生き方を/1 葬儀社の三代目 地域で「縁の継承」担う /和歌山

 私は葬儀社の三代目として生まれました。小さい頃には「葬儀業は穢(けが)れた職業だ」と蔑視(べっし)されたこともありましたが、私自身は必死で働く祖父母や両親を見て育ち、この仕事に嫌悪感を抱くことなく家業を継承しました。

 人にはそれぞれの人生があり、葬儀はその人の「生きた証」が集約されています。人の一生を毎日のように目の当たりにし、改めて自分の生き方を考えるのはごく自然なことでした。そして、現場で働く自分たちだけが学ぶのではなく、死から教えていただいた「生きる」という意味を地域の方々にも伝えなければと考え始めました。

 そんな折、「無縁社会」の風が強く吹き始めました。もともと葬儀は村の行事のように行われ、関わる方々が…

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