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クローズアップ2018

障害者雇用水増し 数合わせ、悪習を踏襲

 障害者雇用の水増し問題を調査した第三者検証委員会が22日に公表した報告書は、水増しの故意性を否定したものの、省庁で長らく続いた悪質な不正計上の一端を明らかにした。政府は統一試験の実施などを通じて法定雇用率の達成を目指す考えだが、前途は多難だ。【大久保昂、神足俊輔】

うつ病を「身障者」/裸眼0.1も

 「証拠がない」「架空の人の計上はなかった」。22日の記者会見で第三者検証委員会の松井巌(がん)委員長は、「意図的な例は把握していない」と説明した理由について弁明に追われた。報道陣が追及したのは、各省庁の不正算入の手法があまりにも悪質だったからだ。

 全省庁で最多の1103人を不正算入していた国税庁。うつ病や不安障害などの職員80人を身体障害者とし…

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