対中国ODA

終了へ 累計3.6兆円、首相が訪中時伝達

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 日本政府は23日、中国に対する政府開発援助(ODA)について、今年度の新規案件を最後に終了する方針を固めた。25日からの安倍晋三首相の訪中に合わせて中国側に伝える。日中両政府は、ODAによる第三国への支援策を協議する政府間対話の枠組みを新たに設ける方向で調整している。

 中国へのODAは日中平和友好条約が発効した翌年の1979年に開始。約40年にわたって総額3兆6500億円超を供与し、中国の経済発展を下支えした。一方で、中国は2010年に国内総生産(GDP)で日本を抜いて世界2位の経済大国に成長しており、対中ODA継続の必要性については、…

この記事は有料記事です。

残り409文字(全文681文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集