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第46回社会人野球日本選手権

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社会人野球日本選手権 大和高田クラブ/2 創設当初に快進撃 伸び悩み経験し成長 /奈良

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2001年8月の全日本クラブ野球選手権で初優勝を決め、小西良之助監督(当時)を胴上げする大和高田クラブの選手たち=佐々木順一撮影
2001年8月の全日本クラブ野球選手権で初優勝を決め、小西良之助監督(当時)を胴上げする大和高田クラブの選手たち=佐々木順一撮影

 大和高田クラブ発足のきっかけは1996年夏にさかのぼる。前年の県野球連盟の発足を主導した井本康則さん(73)=現在は同連盟顧問=は「県の野球を発展させるため、新しい硬式のクラブチームを作りたい」との思いを抱いていた。知人を介して偶然会った大和ガスの中井隆男会長(75)=当時は社長=に相談すると、中井会長は「うち(大和ガス)の軟式野球部を硬式にしよう」と快く応じた。

 96年秋にあった最初の練習に参加したのはわずか7人。全員が大和ガス社員だったが、新チーム名にはあえて「大和高田」を掲げた。「社名の宣伝よりも、大和高田市民に応援してもらえるチームにしたい」という中井会長の思いからだ。

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