- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
福岡市早良区の隣接する五つの商店街で、アニメや特撮、ゲームのキャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが飲食店や神社などで撮影できるイベント「あに街」が定期的に開かれ人気を呼んでいる。主催者は「今までとは一味違った形で商店街を盛り上げ、商店街と縁遠かった世代の人たちにも来てほしい」と期待する。
今月7日、この商店街で開かれた祭りのパレードに、あに街のコスプレーヤーたちも参加した。「仮面ライダー」や「ゲゲゲの鬼太郎」など、思い思いのキャラクターに扮し、沿道の人たちとの写真撮影にも気さくに応じて祭りを盛り上げた。
自身も仮面ライダーに扮して参加した高取商店街振興組合の本田幹人副理事長(47)は「20代には20代の、50代には50代の、それぞれの年代にヒーローがいる。アニメやヒーローはいろんな世代が集まることのできる一つのコンテンツ」と話す。
この記事は有料記事です。
残り500文字(全文874文字)