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第46回社会人野球日本選手権

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13年目の梅花

宮崎梅田学園の挑戦/2 仕事と練習の両立 /宮崎

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バイク免許の教習に臨む堤選手(右)
バイク免許の教習に臨む堤選手(右)

 11月1日の社会人野球日本選手権の開幕まで半月に迫った10月中旬、宮崎市の自動車教習所では普段通り、練習を終えて夕方から勤務に励むチームの主砲・堤喜昭選手(32)の姿があった。疲れた顔一つせず、指導員として午後9時前までバイク免許の教習を担当。「慣れるまで大変だったが仕事と練習の両立に努めてきた。仕事があるから野球ができる。これが社会人野球と思う」と笑顔を見せた。

 2006年にクラブチームとして創部し、09年からは会社が全面的に運営する企業チームへと登録変更した宮崎梅田学園。だが大企業のチームと比べ、練習環境の差は歴然だった。専用球場はなく、練習は空いている市営球場などを探し転々とする。普段から仕事との両立で練習時間は限られるが、特に他チームがキャンプ入りし本格始動する2月は、春休みの大学生らが免許取得に集まる最繁忙期と重なり、ますます練習から遠ざかる。

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