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赤ちゃん向けの絵本には、親子で読み継がれるような作品が少なくない。そんなロングセラー絵本への「仲間入り」が期待されるユニークな赤ちゃん向け絵本を紹介する。
昨年4月に発売された「お?かお!」(ほるぷ出版)は、赤ちゃんが喜ぶ仕掛け絵本。丸く開いた穴に手を入れると、眉毛や目が左右に動き、表情が変わる。反響が大きく、売り上げは12万部に上る。
今年9月に刊行されたばかりの「わらべうたでひろがるあかちゃん絵本」(童心社、全3巻)も話題だ。わらべうたには韻を踏んだフレーズなどリズミカルで豊かな言葉がたくさん登場し、口ずさみながら、赤ちゃんをくすぐったり抱きしめたりしてスキンシップを図ることができる。巻末には触れ合い遊びもイラスト付きで紹介されている。
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