サウジアラビア

記者死亡 米、21人のビザ取り消し 関与疑い

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 【ワシントン会川晴之】サウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で死亡した事件を受け、ポンペオ米国務長官は23日、事件への関与が疑われるサウジ当局者らの米国への入国査証(ビザ)を取り消すと発表した。ロイター通信などが報じた。

 事件を受けた米政府の対抗措置は初めて。米国務省によると、ビザを取り消したり、将来的に取得できなくしたりする対象は21人。サウジの検察当局は事件に関与した疑いでサウジ国籍の18人を拘束している。

 ポンペオ氏はビザ取り消しを発表した記者会見で「米国はジャーナリストのカショギ氏を暴力で黙らせる冷酷な行為を許容しない」と事件を非難。また「米国によるペナルティーはこれが最後ではない」と追加措置を示唆した。人権侵害に関与した人物を対象とする制裁法の発動も検討しているという。

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