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経済観測

AI時代に求められる人とは=パロアルトインサイトCEO・石角友愛

 米マサチューセッツ工科大(MIT)が、新しく人工知能(AI)に特化した学部「AIカレッジ」を来年創設するという報道があった。驚くべきはその資金。なんと10億ドル(約1126億円)を集めるという。3分の2はすでに集まり、寄付金のほとんどが米投資会社ブラックストーン創設者からという。

 日本でAIを学びたい人は大抵が情報工学や理工学部に行くだろう。AIが第4次産業革命とまで言われ、社会のインフラになりつつある今、米国ではMITやカーネギーメロン大などの、AIや機械学習の学問でトップを行く大学が変革を試みている。

 その変革とは、「未来のAIのバイリンガルを育てる教育」だ。これが意味することは、歴史学者が資料を調査する過程で、人間が日常的に使う言語をコンピューターに処理させる「自然言語処理技術」を用いた解析ツールを自分で開発して使いこなすような人を育てる教育だという。

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