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中山勇魚さん=奨学生制度を始めた学童保育代表

中山勇魚(いさな)さん

 東京の下町で学童保育の教室を運営している。小学校低学年の放課後は授業時間よりずっと長い。「どんな家庭の子にも豊かな体験をしてほしい」。10月から生活保護世帯などを対象に保育の奨学生として3家庭を募集。入会金や年間の費用約40万円を無料にする。

 18歳の時、家族で夜逃げ。ホテルなどを転々とし、「子どもは育つ環境を選べない」と感じた。学生時代にアルバイトをした学童保育では、習いごとや旅行を楽しむ子の隣で、夏休みもゲーム機を相手に過ごすしかない子がいた。「環境の差で将来が閉ざされないように」と、子どもの放課後に関わる仕事を志した。

 保育系企業を経て、起業に必要な知識をIT系企業で身につけ、2014年に友人とNPO法人「チャンス・フォー・オール」(CFA)を設立。就学援助世帯の多い足立区で教室を開いた。

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