プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議は25日午後5時から、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われる。各球団は24日までに詰めのスカウト会議を開き、今夏の甲子園で史上初となる2度目の「春夏連覇」を果たした大阪桐蔭高の根尾昂内野手は3球団以上の競合が確実視され、昨年の清宮幸太郎(日本ハム)の7球団に迫る勢いだ。
根尾については、中日が早々に1位指名を公言。高校通算32本塁打の打力と、内野手に加えて投手、外野手もこなせる身体能力の高さに加え、編成担当者は「キャプテンシーがある。ああいう精神的な支柱がうちには足りないので、ぜひともほしい」と意欲を見せる。ヤクルト、巨人も指名を明言したほか楽天、阪神も有力候補に挙げている。
この記事は有料記事です。
残り586文字(全文903文字)
毎時01分更新
20日に就任する米国のバイデン新大統領の下、日米・米中関係…
◇宇佐見(うさみ)りんさん(21) 「胸いっぱいです」。率…
2021年は主な国際機関のトップを選ぶ五つの選挙が予定され…