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医学部地域枠

離脱7% 一部大学定員割れ 厚労省推計

 医師不足の地域で一定期間働くことを約束して入学する大学医学部の特別入試「地域枠」の卒業生のうち、約束を履行せず離脱する割合が最終的に7%になるとの推計結果を厚生労働省がまとめ、24日の有識者会議で公表した。一部の大学では地域枠の名目で定員を増やしたが、不人気で定員割れになると一般入試の学生を増やして穴埋めしていた。国の医師不足対策を学生や大学が都合良く利用している事態が浮かんだ。

 一般に地域枠で入った医学生は、卒後9年間地方で医師として勤務すると、都道府県から支給された奨学金の返済が免除される。国が2008年に本格導入した当初、離脱者が出ることを想定していなかったため、奨学金を返済すれば罰則などはない。

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