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開通日の「港珠澳大橋」を渡る

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 中国・広東省珠海と香港、マカオを結ぶ世界最長の海上大橋「港珠澳大橋」(全長55キロ)が完成した。一般向けに開通した24日、実際に大橋をシャトルバスで往復し、利用客を取材した。

マカオまでは「フェリーの方が速いなあ」

 香港中心部のホテルを早朝に出発し、列車を乗り継いで郊外にある香港国際空港に向かった。大橋に向かうバス停が空港そばにあるためだ。開通初日なので空港のバス停前は長蛇の列かと思いきや、意外とすいていた。

 まずは沖合の人工島に整備された出入境施設に向かう。香港、マカオは中国の一部だが、高度な自治に基づく「1国2制度」が認められており、法制度などが異なる。このため香港からマカオや珠海に向かう大橋では、それぞれの境界で出入境の手続きが必要なためだ。

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