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身じまい自習室

/14 配偶者亡くしたら 前を向くための「準備」を /東京

一般向けも研究者対象でも、「終活」のシンポジウムで引っ張りだこの小谷さん

 第一生命経済研究所主席研究員で、終活に関するNHKの番組によく登場する小谷みどりさん(49)は、配偶者を亡くして1人で暮らす人を「没イチ」と呼ぶ。そして、教壇に立つ立教セカンドステージ大学の受講生を中心に「没イチ会」をつくった。落ち込む気持ちはわかるけど、残りの人生は長いから前を向こうよ、と。

 そんな小谷さんがそのものズバリ「没イチ」というタイトルの本を出した。7年前の4月「朝起きたら、夫が起きてこなかった……」という自らの悲しい体験から書き起こし、その後の大混乱、過労死として労災が認められるまでの大騒動。そして、周囲からの「慰め」の言葉に揺れる心についても。

 前半は、50~70代男女「没イチ」さんたちの独白集が続く。体の一部がもぎ取られたような喪失感……。…

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