メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

記者の目

平成とは 象徴天皇の原点 初外遊19歳「平和の使者」=広岩近広(客員編集委員)

平和外交のため大型客船で欧州へ向かう陛下と、その写真を運んだ伝書バトの奮闘を伝える記事=1953年4月2日の毎日新聞から

 平成の30年は、天皇陛下が象徴としての務めに精励された歳月だった。陛下はこの30年間で、平和日本の象徴天皇像を確立した。平和の祈りをこめた慰霊の旅を続ける陛下の姿は誠心誠意、全身全霊の形容がふさわしい。この源泉は、どこにあるのだろうか。

 私は自問の末に、皇太子時代の初外遊にたどりついた。そのことを教えてくれたのは、伝書バトだった。正確には、伝書バトにまつわる毎日新聞の記事である。

この記事は有料記事です。

残り1873文字(全文2065文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. TBS、やらせあった「消えた天才」「クレイジージャーニー」放送終了

  2. 名阪国道、奈良知事が異例の有料化要望 トラック流入で事故や渋滞多発

  3. 250万円提示に住民「ゼロが足りない」 油被害で鉄工所が説明会 佐賀

  4. 白血病から復活、後輩Jリーガーを励まし 励まされ プロップ稲垣、奮闘の源泉

  5. 台風19号 高校生向け代行バス、非公表で通学用に JR長野支社

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです