サウジアラビア

記者死亡 武器輸出か人権か 欧州各国、苦慮

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 【ロンドン矢野純一、ブリュッセル八田浩輔】トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人記者のジャマル・カショギ氏が死亡した事件で、欧州各国はサウジを非難する一方、武器輸出の凍結を巡って、対応が割れている。ドイツは、武器輸出を当面凍結する方針を表明。英国やフランスは、国内産業に利益をもたらす武器輸出を継続する姿勢を示しており、国内からも批判を受けている。

 英国のメイ首相は24日、英下院で、サウジを強く非難しながらも、武器輸出については「英国は世界で最も厳格な輸出審査を行っている」と述べ、ビジネスを優先させる意向を示した。

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