プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が25日、東京都内のホテルで開かれ、今年の甲子園で史上初となる2度目の「春夏連覇」を果たした大阪桐蔭高の根尾昂(ねおあきら)内野手(18)は、中日が交渉権を得た。ヤクルト、巨人、中日、日本ハムの4球団が競合し、中日の与田剛新監督が引き当てた。根尾は高校通算32本塁打、投げても最速150キロを誇り、投打に大きな可能性を秘めた逸材として人気が集中した。今季、セ・リーグを制した広島は1位指名で、DeNA、ソフトバンク、オリックスと競合の末に、兵庫・報徳学園高の小園海斗(こぞのかいと)内野手(18)を引き当てた。今夏の甲子園で1回戦から4試合連続2桁奪三振をマークするなど準優勝に貢献した秋田・金足農高の吉田輝星(こうせい)投手(17)は、日本ハムから1位指名を受けた。
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