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【イスタンブール高橋宗男、カイロ篠田航一】サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者、ジャマル・カショギ氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で殺害された事件で、ロイター通信はカショギ氏の息子一家がサウジを25日に出国したと伝えた。米国務省は「米国に向かう途中だ」としている。
言論弾圧を恐れたカショギ氏が昨年夏に渡米し、事実上の亡命生活に入って以降、サウジに残された子供たちには出国禁止…
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