北方領土

択捉の日本人墓石 ロシア人修復「友達だから」

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斜面に倒れていた柏谷幾次郎さんの墓石の復元作業中のセルゲイ・クワソフさん=択捉島の紗那墓地で2018年9月、ロシア人島民撮影
斜面に倒れていた柏谷幾次郎さんの墓石の復元作業中のセルゲイ・クワソフさん=択捉島の紗那墓地で2018年9月、ロシア人島民撮影

 北方領土・択捉島の元島民2世らにより7月、同島の紗那墓地で倒れた日本人の墓石4基を復元する作業が始まったが、一緒に汗を流した同島在住のロシア人、セルゲイ・クワソフさん(63)がその後一人で墓石をすべて据え直した。本格復旧は来年以降と考えていた関係者は「まさかここまでやってくれるとは」と感激している。【本間浩昭】

 今年度のビザなしロシア側最終訪問団の一員として富山県を訪れたクワソフさんが15日、帰港前に根室市で日本側の関係者に詳細な経過を明らかにした。

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