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東南アジア探訪記

戦闘から1年 破壊された街、なお「IS」の文字…比ミンダナオ・マラウイ

「グラウンド・ゼロ」と呼ばれる戦闘が最も激しかった地区では過激派組織と国軍による銃撃や爆撃の爪痕が残る=ミンダナオ島中部マラウイで2018年10月16日午後0時32分、武内彩撮影

 フィリピン南部ミンダナオ島のマラウイで、過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う地元組織と国軍による戦闘が終結してから10月23日で1年が過ぎた。島全域に出された戒厳令は今年末まで続き、マラウイでは国軍による安全確認の作業が続く。約1万3300世帯が現在も避難生活を強いられ、街は再興とはほど遠い。戦闘終結から1年を前に戦闘が最も激しかった「グラウンド・ゼロ」と呼ばれる地域に入った。

 国民の9割がキリスト教徒のフィリピンで唯一、「イスラム都市」を名乗るマラウイで、戦闘が始まったのは…

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武内彩

ジャカルタ支局記者。1980年和歌山県生まれ。2005年に毎日新聞に入社、神戸支局を振り出しに大阪社会部の在籍が長かった。東南アジア好きは学生時代のフィリピン留学以来。担当地域はインドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール、オーストラリアなど。

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