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WGC-HSBCチャンピオンズ

フィナウが首位に浮上「集中力をキープして、ミスを取り返すことができた」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

WGC-HSBCチャンピオンズ 2日目

PGAツアー第5戦 WGC-HSBCチャンピオンズ/中国 シーシャン・インターナショナルGC

成長著しい29歳がツアー2勝目を狙う

 トニー・フィナウは2日目、折り返し後に崩れかけたが持ち直し、通算11アンダー単独首位に浮上した。

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 初日首位だったパトリック・リードがスコアを伸ばせない中、フィナウは11番パー4のティーグラウンドに立った時点で、3打差で首位に立っていた。

 だが、フィナウはこのホールで第2打をスプリンクラーに直撃させ、ボールはグリーン奥まで跳ねてハザードエリアへ。フィナウはダブルボギーを叩き、リードとの差は1打に縮まった。

 しかし、フィナウは怯まなかった。13番パー4でボギーを叩いたものの、その後の2つのパー5(14番と18番)でバーディを奪った。距離の短い16番パー4でも手堅く刻んでバーディを加えた。

 フィナウは8バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの5アンダー67でホールアウト。通算11アンダー単独首位で3日目を迎える。

「これまでで最悪とも言えるピンチだった。グリーンを狙ったつもりがハザードエリアに打ち込んでしまった。いいこともあれば悪いこともあるけど、とにかく前に進めること。それが今日、ボクが学んだ教訓だ」

「(ダブルボギーを叩いたときも)調子は非常によかったし、リーダーボードの上位にまだいることは分かっていた。集中力をキープして、ミスを取り返すことができたんだ」(フィナウ)

フィナウは2016年3月のプエルトリコ・オープンでツアー1勝を挙げている Photo by Jared C. Tilton/Getty Images

 フィナウは2016年のWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー選手権と同週に開催されたプエルトリコ・オープン以来、勝ち星がない。

 だが、今年はトップ10フィニッシュを10回果たし、ライダーカップ初出場を実現するなど好調の波に乗っている。

 フィナウはこの数カ月間と同様に快調に飛ばしている。フィナウがPGAツアーの直近21試合で60台のスコアをマークしたのは、今日が19ラウンド目だ。フィナウは昨シーズンを通してトップ10フィニッシュを11回記録している。

「悪い局面もあったが、それ以外は順調にプレーできた。後半にいくつかバーディを追加できたのがうれしい」

「いいショットが打てたと思ったにもかかわらず、結果が最悪だと辛くなる。でも、そこで踏みとどまってバーディを追加できたのがよかったよ」(フィナウ)

 フィナウはPGAツアーの直近63試合で優勝から遠ざかっているが、次の勝利に向けて着実に前進している。

初日首位発進のパトリック・リードはイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算8アンダー2位タイ Photo by Andrew Redington/Getty Images

 首位と3打差の通算8アンダー2位タイに、リード(イーブンパー72)、トミー・フリートウッド(4アンダー68)、前年覇者のジャスティン・ローズ(5アダン−67)の3人が並んだ。

 2日目は初日と反対方向から強風が吹いていた。リードは2番パー5と3番パー4で連続バーディを奪って好スタートを切った。

 だが、5番パー4では、深いラフからのチッピングショットをうまくグリーンに乗せたまではよかったが、1.2メートルのパーパットを外し、今大会1個目のボギーを叩いた。

 6番パー3でも池ポチャからの連続ボギー。8番パー5でも池にボールを落としたが、ここはリカバリーしてパーセーブをもぎ取った。

 最終18番パー5でもティーショットを池に打ち込み、この日4個目のボギーを叩くかと思われた。

 しかし、リードは池の後方からの第3打をハイブリッドクラブで大きくスライスをかけ、ピンそば2メートルに寄せてパーセーブ。イーブンパー72でホールアウトした。

「思い通りのショットが打てた。観客席の左に向けて、大きく曲がるスライスだ」(リード)

前年覇者のジャスティン・ローズも首位と3打差の通算8アンダー2位タイ Photo by Matthew Lewis/Getty Images

 昨年の最終日、首位と8打差でスタートして逆転優勝したローズにとって、現時点での3打差は大した問題ではない。

 この日はコツコツと5つのバーディを重ね、ノーボギーでプレーした。18番パー5では、惜しくも4.5メートルのイーグルパットを沈めることができなかったが、楽々とバーディで締めくくった。

 フリートウッドも18番パー5をバーディで締めくくり、通算8アンダーに到達。リードとローズに追いついた。

「トニー(・フィナウ)は素晴らしい。優勝して当然だ。彼は今年、それ以外の成果はすべて挙げてきたから、優勝すればボクもうれしいよ。だが、ゴールまではまだ長い道のりが待っている」(フリートウッド)

 ザンダー・シャウフレは3バーディ、2ボギーの1アンダー71。首位と4打差の通算7アンダー単独5位につけている。

 パトリック・カントレーは最終18番パー5でバーディチャンスを逃し、6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウト。首位と5打差の通算6アンダー単独6位で3日目を迎える。

 一方、ダスティン・ジョンソンは3バーディ、4ボギーの1オーバー73と振るわず、通算3オーバー46位タイに低迷している。

 ロリー・マキロイはさらに不振だ。フロントナインの2つのパー5で合計15打を要した。2番パー5ではトリプルボギー、8番パー5ではダブルボギーを叩き、5オーバー77と崩れた。首位と16打差の通算5オーバー58位タイに沈んでいる。


情報提供:PGA Tour

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