女児死亡火災

再審無罪の母親敗訴 ホンダへの請求棄却

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 大阪市東住吉区で1995年に起きた女児死亡火災で殺人罪などに問われ、再審無罪が確定した母親の青木恵子さん(54)が、出火原因は車のガソリン漏れだったとして、車を製造した本田技研工業(ホンダ)に約5200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は26日、請求を棄却した。倉地真寿美裁判長は、火災から20年の除斥期間が過ぎ、賠償請求権が消滅していると判断した。

 火災では青木さん宅の車庫にあったホンダ製の軽ワゴン車付近から出火し、小学6年の長女(当時11歳)が死亡。青木さんらを再審無罪とした2016年の大阪地裁判決は、ガソリン漏れによる自然発火の可能性があるとした。

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