メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

動物性集合胚

ヒトの臓器持つ動物作る研究が解禁

動物性集合胚でヒトの臓器をつくるしくみ

 政府の総合科学技術・イノベーション会議の生命倫理専門調査会は26日、動物とヒトの細胞を混ぜた「動物性集合胚」を動物の子宮に移植して子を産ませ、ヒトの臓器を持つ動物を作る研究を条件付きで認めた。文部科学省がまとめた指針改正案を了承した。改正手続きを経て、来春にも動物の体内でヒトの移植用臓器を作る研究や、ヒト臓器を持つ動物で病気を再現し創薬を目指す研究を解禁する。

 動物性集合胚は、動物の胚(受精卵)にヒトの細胞を注入して作る。ヒトと動物の区別があいまいな生物が生まれる恐れがあり、2000年制定のクローン技術規制法に基づく現行指針は培養を最大14日間に限定し、動物の子宮に戻すことを禁じている。当時はこの胚の成長の制御が難しかったが、技術が進んだことなどから、調査会は13年に条件を満たせば動物の子宮に戻すことを容認する見解を示し、文科省が5年かけて条件などを検…

この記事は有料記事です。

残り368文字(全文750文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 伊藤健太郎“ほぼ裸”のポスタービジュアル掲載に照れ「ぜひ、やめていただきたい!」

  2. 首相「50年までに温室効果ガス排出実質ゼロ」表明へ 国際圧力高まり対策強化

  3. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  4. 選手村マンション オリンピック延期で無人でも夜に照明 電気代どこから?

  5. 社民・福島党首「党大会すべきでない」 幹事長「招集済み」 立憲合流巡り混迷深まる

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです