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クトゥーゾフの窓から

北の島々は(1)日露平和条約の現状を考える プーチン発言のサインは?

安倍晋三首相は10月24日の所信表明演説で、ロシアとの間で平和条約締結を目指す意向を改めて表明した=AP

 「領土問題を解決し、日露平和条約を締結する。日露新時代を切り開いてまいります」(10月24日の所信表明演説)

 安倍晋三首相は北方領土問題(本稿では「平和条約問題」という表記に統一する)の解決に向けた発言を繰り返している。かたやロシアのプーチン大統領は「70年も続けてきた(平和条約問題の)話し合いをこの後も続けるのか」と突き放しているかのようだ。果たして、平和条約問題の現状はどうなっているのだろうか。

 簡潔に言えば、時計の針が20年前に戻った状態。少なくとも、私はそのような印象を強めている。

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大前仁

モスクワ支局記者 1969年生まれ。1996年から6年半、日経アメリカ社でワシントン支局に勤務。毎日新聞社では2008年から13年まで1回目のモスクワ支局に勤務。

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