メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

WGC-HSBCチャンピオンズ

フィナウが首位をキープ「結果がどうであれ、明日は楽しんでプレーしたい」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

WGC-HSBCチャンピオンズ 3日目

PGAツアー第5戦 WGC-HSBCチャンピオンズ/中国 シーシャン・インターナショナルGC

フィナウが終盤の巻き返しで首位を死守

 トニー・フィナウは3日目、5バーディ、3ボギーの2アンダー70でプレー。2位と3打差の通算13アンダーで単独首位をキープした。

MORE:WGC-HSBCチャンピオンズの最新スコアはここをクリック!

 この日のフィナウはボギーが先行。終盤の16番パー4を迎えた時点で1オーバーとスコアを落としていたが、ここから18番パー5までの3ホール連続でバーディを奪い、形勢を立て直した。

「パニックに陥ることはなかったよ。終盤に向けて、いいプレーを披露することができた」(フィナウ)

 29歳のフィナウは2016年のプエルトリコオープンで初優勝して以来、勝ち星がない。今大会では2日目終了時点で後続に3打差をつけて首位に立った。

 しかし、3日日は5番パー4で、短いパーパットを外して2個目のボギーを叩いてリードを失い、7番パー4では1.5メートルのバーディパットを入れることができなかった。失速するフィナウを尻目に、ジャスティン・ローズが首位に躍り出た。

 だが、15番パー4ではグリーン奥のバンカーからのリカバリーに成功してパーセーブ。16番パー4は6メートルのバーディパットを沈めた。

 17番パー3では、ティーショットをピンそば50センチにつけてバーディ。18番パー5ではティーショットをバンカーに打ち込み、グリーンを狙ったショットも距離が足りなかったが、バーディパットをカップに沈めた。

 3日目の終盤、フィナウはすべて思い通りにプレーを進めた。最後の4ホールのパット数を合計4打で済ませた。

 今年コンスタントに上位フィニッシュを重ねてきたフィナウは、ツアー通算2勝目に王手をかけた。

「明日が楽しみだ。世界でも最高クラスの選手たちがボクを追いかけてくる。追われるポジションに身を置いてみたかったんだ。こんな経験は初めてだが、このまま逃げ切りたい。とても興奮しているよ」

「結果がどうであれ、明日は楽しんでプレーしたい。バーディを量産して、追ってくる選手たちがボクを破るのに苦労するような状況に持っていきたいね」(フィナウ)

ジャスティン・ローズは17番パー3でダブルボギー、18番パー5でボギーを叩き、通算10アンダー2位タイに後退した Photo by Matthew Lewis/Getty Images

 ローズが17番パー3でダブルボギー、18番パー5でボギーを叩いて自滅してくれたことも、フィナウには好都合だった。

 この日、ローズは7番パー4で3つ目のバーディを奪って首位に立ち、試合を完全に掌握していた。

 首位を走っていたローズは、16番パー4で第2打をピンそば1メートルにつけてバーディを奪った。

 一方、フィナウはウェッジで打った第2打の距離が足りず、ローズとの差は3打に広がるかに見えた。

 だが、ここでフィナウは6メートルのバーディパットを沈め、首位と2打差に踏みとどまった。

 続く17番パー3で、フィナウはティーショットをピンそば50センチに寄せてバーディを追加。18番パー5でも3.5メートルのバーディパットを決め、3連続バーディで締めくくった。

 一方、ローズは終盤に突然崩れた。17番パー3のダブルボギーで、ローズは2打差のリードから1打差で追う立場に転じた。

 さらに18番パー5でもミスを重ねた。4番アイアンで2オンを狙ったが、右に大きく外れ、下り坂を転がって池に落ちた。1.2メートルのパーパットも入らず、ボギーを叩いた。

 最後の2ホールで要したストローク数は、ローズが11打、フィナウが6打だった。ローズのストローク数は、フィナウより5打も多かった。

 結局、ローズは首位と3打差の通算10アンダー2位タイで3日目を終えた。

「あと2ホールを残した段階(17番パー3のスタート時点)では、逆転されて首位と3打差に転落するなんて思ってもみなかったよ。3人が通算10アンダーで、必死でボクに追いつこうとしていた」

「でも明日は、ボクが失うものは何もない。いいプレーをするよ。調子はいいんだ。今日の最後の2ホールのことはきれいに忘れて、明日は攻撃的に攻めていくよ」(ローズ)

パトリック・リードも2アンダー70でプレーし、首位と3打差の通算10アンダー2位タイ Photo by Ross Kinnaird/Getty Images

 マスターズ覇者のパトリック・リードとザンダー・シャウフェレが、同じく通算10アンダーで2位に並んでいる。

 リードは、13番パー4から18番パー5までの最後の6ホールでバーディ4個、ボギー2個とパーが1つもなかった。

 距離の短い16番パー4では1オンに成功。4.5メートルのイーグルパットを入れることはできなかったが、楽々とバーディを奪った。

 しかし17番パー3では、ティーショットを右に外してハザードエリアに打ち込み、ボギーを叩いた。

 その後、18番パー5でバーディを取り返し、5バーディ、3ボギーの2アンダー70でホールアウトした。

ザンダー・シャウフェレは3アンダー69をマークし、通算10アンダー2位タイ Photo by Ross Kinnaird/Getty Images

 シャウフェレは16番パー4で長いバーディパットを沈めた。18番パー5では第2打を池に落としたものの、パーセーブ。6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの3アンダー69でホールアウトした。

 WGC初出場のアンドリュー・パットナムは5アンダー67で回り、首位と5打差の通算8アンダー5位タイ。トミー・フリートウッド(イーブンパー72)も5位タイで並んでいる。

 フリートウッドは14番パー5のスタート時点で首位を2打差で追っていたが、このホールでトリプルボギーを叩いた。

 不振のロリー・マキロイも14番パー5でトリプルボギーを叩き、この日も3オーバー75と振るわなかった。首位と21打差の通算8オーバー60位タイで最終日を迎える。マキロイのトリプルボギーは今大会2度目。スコアカードに「6」を記したのは、もう5度目だ。

 世界ランキング1位浮上後、最初の試合となったブルックス・ケプカは1アンダー71。首位と14打差の通算1オーバー28位タイにつけている。


情報提供:PGA Tour

おすすめ記事

広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 250万円提示に住民「ゼロが足りない」 油被害で鉄工所が説明会 佐賀

  2. 記者も身を寄せた避難所 「体育館で雑魚寝」でいいのか

  3. 台風19号 高校生向け代行バス、非公表で通学用に JR長野支社

  4. 漫画家の吾妻ひでおさん死去 69歳 「ふたりと5人」「失踪日記」

  5. 首相、1日で要人23人と「マラソン会談」 即位の礼「祝賀外交」始まる

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです