メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もう一度食べたい

記者編 京都・北野のアワ餅 通院帰りのやさしい甘さ

店頭では家族が並んで作っている。(左から)森藤さん、与八郎さん、春美さん、淳平さん=京都市上京区で

 幼いころ、通院の帰りに食べるアワ餅が何よりも楽しみだった。京都・北野天満宮の門前で300年以上続く名物で、時間がたつと硬くなり日持ちしないため、ここでしか買うことができない。思い出の味を求めて、秋の京都を訪ねた。

 記者は卵や乳製品にアレルギーがあり、症状の重かった小学生時代まで毎月、実家のある大阪府高槻市から京都市まで通院していた。車で片道約1時間半。帰りに母が必ず立ち寄ってくれたのが、京都・北野天満宮の門前にある「粟(あわ)餅所・澤屋(さわや)」。記者が食べられる甘味の店だった。

 澤屋のアワ餅は、丸いあんこと棒状のきなこの2種類。口に入れるとしっとりと軟らかく、時折、粒がプチっ…

この記事は有料記事です。

残り1200文字(全文1494文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. テレ朝報道番組「スーパーJチャンネル」でやらせ スーパーの客5人はディレクターの知人、関係者だった

  2. 独り暮らしの母犠牲「悔やみきれない」駆けつけた息子、手縫いの品見つめ 福島・本宮

  3. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  4. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  5. 神戸教諭いじめ 別の20代女性教員も「暴行受けけが」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです