メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚

中島岳志・評 『高坂正堯 戦後日本と現実主義』=服部龍二・著

 (中公新書・1080円)

魅力ある国際政治学を体現

 戦後日本を代表する国際政治学者で長年、京都大学法学部で教鞭(きょうべん)をとった高坂(こうさか)正堯(まさたか)の生涯を描く。高坂は、絶対平和や中立のような理想主義的立場が主流の中、現実主義的立場から政治のリアリズムを重視し、歴代首相のブレーンとして活躍した。

 高坂の父は、京都学派の哲学者として知られた高坂正顕(まさあき)。カントの研究者で、戦中は日本の「世…

この記事は有料記事です。

残り1240文字(全文1446文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 奈良女児殺害14年 父親が手記「私の背中そっと支える」
  2. 衆院内閣委 桜田五輪相「判断力は抜群」「世界で有名に」
  3. 慰安婦財団解散 日本政府、強く反発も…漂う“韓国疲れ”
  4. 夜景都市 新三大夜景、神戸が4位に、北九州市に抜かれる
  5. 兵庫県警 ホルマリン誤注入で医師ら書類送検 患者に傷害

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです