メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
不知火のほとりで

石牟礼道子の世界/69 海底

 <日曜カルチャー>

生類の緋、天上の青

 「兄(あん)しゃまー」。幼い女の子の声がまだ耳に残っている。石牟礼道子さんの新作能「沖宮(おきのみや)」が10月6日夜、熊本市中央区の水前寺成趣園能楽殿で初めて上演された。約400人が薪能を堪能した。

 台風25号の接近により開催が危ぶまれた。通り過ぎたとしても、吹き戻しで薪が危険な状態にならないか。結局、台風は日本海へ抜け、6日午前中、予定通り開催が決まった。簡易かっぱを準備しての観覧だ。

 「沖宮」の、石牟礼さんの分身あやの衣装の緋色(ひいろ)は「すべての生類(しょうるい)につながる色」…

この記事は有料記事です。

残り1938文字(全文2204文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 飛び降りようとした女子中学生、引き留めた男性に感謝状 福岡・宗像

  2. 各地で猛暑 埼玉で38度の予想 「命の危険」気象庁、注意を呼びかけ

  3. 高校野球 星稜・林監督「奥川、末恐ろしい。こんな選手には一生めぐり合わない」

  4. 「けいおん!」「聲の形」など 松竹が京アニ映画の特集上映を発表

  5. 感謝状 橋に人影「もしや」説得し自殺防ぐ 女性を表彰 

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです