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日立化成

揺らぐ信頼、半導体も 顧客に捏造数値提出

 化学大手、日立化成で、産業用鉛蓄電池の品質検査データ捏造(ねつぞう)に続き、半導体材料分野でも検査不正の疑いが浮上した。複数部門での不正が明確になれば、同社の信頼失墜は避けられない。昨年から大手製造業で品質に関する不正が相次いでおり、日本の「ものづくり」への信頼は揺らぐばかりだ。

 同社は今年6月、ビルや工場、原子力発電所などの非常用電源として使われる蓄電池について、品質検査のデータを捏造する不正があったと発表した。顧客と取り決めた検査方法とは別の独自の手法で検査し、顧客に提出する資料には捏造した数値を記入していた。2011年4月~18年6月、約500社に約6万台を納入。「品質や安全性に問題はない」(同社)としている。

 この際、設置したのが外部の弁護士らでつくる特別調査委員会だ。原因究明などを進めているが、当初2~3…

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