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見上げてごらん

まずは遭難しないこと=永山悦子

 ときどき山に登る。基本は日帰り。泊まっても山小屋。慣れた人についていくお気楽ハイカーだ。

 9月は日本百名山の皇海山(すかいさん)(群馬・栃木県境、2144メートル)を初めて訪れた。歩き始めて1時間半ほど、水が流れる岩がゴロゴロあるガレ場になった。同行メンバーに頼り、ルートを細かく調べていなかった私は「沢登りのよう。雨になったらどうしよう」と戸惑うはめに……。幸い雨は降らず、無事に登頂、下山できた。しかし、天気が急変すれば、かなりてこずることになったと思う。

 もし山で動けなくなれば、救助を求めるしかないが、その一翼を担う自治体の防災ヘリの事故が続いている。今年8月、群馬県防災ヘリが登山ルートの視察中に墜落し、消防の「救助のスペシャリスト」たちが犠牲になった。山岳地帯での防災ヘリの墜落は昨年、2010年、09年も起きている。

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