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秋季東海地区高校野球大会

東邦、3年ぶり東海制覇 来月、明治神宮大会へ /愛知

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 第71回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は28日、三重県四日市市営霞ケ浦球場で決勝があり、東邦(愛知1位)が津田学園(三重3位)に10-2で快勝し、3年ぶり11回目の優勝を果たした。

 大会の成績は、来春のセンバツ出場校選考の重要な参考資料となる。東邦は来月9日から東京・神宮球場で開かれる第49回明治神宮野球大会に東海地区代表として出場する。【高井瞳】

 ▽決勝<四日市市営霞ケ浦球場>

津田学園 001000100=2

東邦   12501010×=10

序盤に大量得点

 東邦は一回、熊田の適時二塁打で先制。三回には長屋、坂上、成沢の3連打など打者一巡の猛攻で5点を加え、序盤の大量得点で圧倒した。石川は8三振を奪い完投した。津田学園は七回、3連打と敵失で1点返すも要所を石川に抑えられた。


 ■熱球譜

けがから復活、4打点 東邦2年・松井涼太外野手

 4打数4安打4打点の大活躍で、東邦のリードオフマンがけがからの復帰を果たした。

 二回、2死一、三塁。打席に立つと、背中を反らして一度大きくのけぞる。「姿勢が良くなって打ちやすい」というこのルーティンは、昨年まで主軸として活躍した先輩、梅田昂季さん(3年)を参考にしたものだ。甘く入った直球を捉えると、右翼手の頭上を越える二塁打になった。

 8月下旬の練習試合でスライディングをした際、右足の甲を骨折した。全治6週間と診断され、松葉づえなしでは歩けなくなった。「新チームが始まったばかり。みんなに置いていかれるのでは」。練習を続ける仲間の姿に不安が募った。そんな気持ちを払拭(ふっしょく)しようと、リハビリや練習に打ち込んだ。

 上半身のウエートトレーニングや椅子に座りながらのティーバッティングを繰り返したり、バットを振るタイミングを見直したりした。

 この日は強化した腕の力やタイミング調整のかいもあり、二塁打2本の活躍ぶり。「けがをする前は長打はほとんど打てなかった。骨折のおかげで成長できた」と晴れやかな表情を見せた。【高井瞳】

【秋季大会2021】

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