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地域交通の新たな担い手を目指し、松江市の住宅団地で9月から12月にかけて実証実験をしている電動カート「リホープ」を、国交省と環境省の担当者や大学教授らがこのほど視察した。低速で排ガスを出さない電動カートは全国的に注目されており、松江の取り組みは高く評価されたが、市営のコミュニティーバスなど地域交通全体の中での位置付けが問題となりそうだ。【根岸愛実】
「リホープ」はゴルフカート型で時速20キロ未満。法吉団地や比津が丘団地など、坂道が多く高齢化率が高い地域で住民の移動を助ける。社会福祉法人「みずうみ」などで作る「エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会」が運行し、来年4月からの本格導入を目指す。
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