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思い出の品々を披露する林君代さん。妄想の交換日記だけは「とても見せられません」=大阪府岸和田市の自宅で

 わが町で開かれたジュリー(沢田研二)のデビュー50周年コンサート。70歳とは思えない艶のある声で50曲を歌い上げ、夢の世界へ連れて行ってくれた。帰宅後、切り抜きが詰まった段ボール箱を開けた。私の青春の「宝物」を大切に保管してくれた母に、感謝の気持ちでいっぱいになった。<2017年9月30日大阪本社版掲載「私の青春」>

 「えらいことになってるなあ」。友人から届いた無料通信アプリLINE(ライン)のメッセージにこう返した。「でもジュリーらしいやろ」。今月、期せずして起きたコンサートの中止騒動。批判もあったが、50年来のファンの林君代さん(64)はさらりと受け流す。「難しくて頑固な人。そこも含めた人間性や生き方に魅力があるんです」

 大阪府岸和田市で生まれ、勇壮なだんじり祭りとともに育った君代さん。テニス部一筋だった中学2年の時、ザ・タイガースのジュリーを見て、かっこよさと歌声に夢中になった。初めて買ったレコード「モナリザの微笑」は、家にこもって何度も針を落とした。「私の人生で祭りに行かなかったのはこの時と夫とデートをしていた2回だけ」

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