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マイワシ

豊漁で食用の需要拡大狙う 加工業者は慎重

釧路おさかな教室でイワシの三枚おろしに挑戦する児童=北海道釧路市水産業対策協議会提供

 北海道東沖のマイワシ漁獲量が増え続けている。北海道まき網業協会(釧路市)によると、2010年まで7年連続で皆無だった状況から一変。10月末で終了する巻き網漁の漁獲量は、25日までに漁獲可能量(TAC)の13万8000トンにほぼ達した。現状ではほとんどが肥料・飼料用で単価の低いミール(魚粉)となっており、釧路市や業界団体は食用の需要拡大に力を入れる。ただ小型の大衆魚だけに付加価値を高めるのは容易でなく、加工業者は慎重に行方を見守っている。【平山公崇】

 かつて釧路港の水揚げ日本一を支えたマイワシは、1990年代に入って漁獲量が急落。94年から10年まで全く取れなかった。

 ところが11年に1988トンが漁獲されると、3年後に20倍、7年後の今年は約70倍に“激増”。ここ数年はサンマの不漁もあって、大型で脂の乗ったマイワシが食卓に上がる機会も増えてきた。

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