東大病院など

小腸粘膜傷害をAIで画像診断

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 カプセル型の内視鏡で撮影した小腸の画像から、びらんや潰瘍といった粘膜傷害を人工知能(AI)で診断するシステムを開発したと、東京大などのチームが発表した。正解率は9割以上で、1万枚超の画像を4分足らずで分析した。診断医の負担軽減や病変の見逃しを減らす効果のほか、患者が苦しくないカプセル内視鏡の普及の後押しも期待される。

 小腸の粘膜傷害は、薬剤や炎症によって高い頻度で起きている。カプセル内視鏡はこれを検知するのに有効とされるが、患者1人につき6万枚もの画像を分析しなければならず、診断医の負担が大きかった。

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