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ブラジル大統領選の決選投票が28日行われ、在名古屋ブラジル総領事館(名古屋市中区丸の内)に設けられた在外投票所の周辺には早朝から有権者が長蛇の列を作った。
同国では16歳以上の国民に選挙権があり、うち18~70歳に投票が義務づけられている。大使館によると、日本国内在住の有権者数は6万708人。全国10都市に投票所が設置され、うち名古屋市内2カ所の登録者は計1万6042人だった。
投票は午前8時から始まり、9時ごろには投票待ちの列が1キロ以上に。一時は約5時間待ちとなり、ブラジル料理の屋台も出てごった返した。警備担当者によると、昨夜から並んだ人もいたという。
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