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登録から漏れた君へ
全国高校駅伝大会の男女県予選が11月4日に開かれます。出場する男子27校、女子17校の選手登録表を先日の監督会議で見ました。出場を目指して1年間(あるいは3年間)練習したけれど登録に漏れ、悔しい思いをしている選手がいるのでは、と想像します。当日、さらにメンバーは絞られるようです。
そうした選手たちは、チームのサポートに回るか、大会運営を助けるようです。会議の資料で知りました。大会運営を手伝う高校生は200人以上。名前こそ記されていませんが、コース上の整理員や距離表示員、記録補助員などとして一人一人の任務が具体的に割り振られています。
整理員は、交通規制やコース取りに関わるコーンをスタート前に道路上に並べます。競技中は黄色いウインドブレーカーにピンクの帽子という格好でコース脇に立ち、観戦者やドライバーらの質問に答えるとのこと。整理員に対する注意事項に会議で時間が割かれたことからも、その難しさと大切さを感じました。
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