周防鋳銭司跡

平安期銅銭5枚出土 製造に失敗「鋳損じ銭」か 来月4日に現地説明会 山口の国史跡 /山口

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 山口大と山口市教委は、同市鋳銭司の国指定史跡「周防鋳銭司跡(すおうのじゅぜんじあと)」の発掘調査で、平安時代の銅銭「長年大宝(ちょうねんたいほう)」5枚を発掘したと発表した。同史跡で銅銭が見つかったのは初めて。製造に失敗した「鋳損(いそん)じ銭」とみられる。

 昨年度の発掘で、縦横4センチ程度の金属片を発掘。奈良市の元興寺文化財研究所がX線で透過撮影し、金属板が数枚入っていることが分かった。無理にはがすと破損するため、X線CTで撮影…

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