Jリーグの外国人枠を巡る議論について、かつて日本サッカー協会専務理事を務めた平田竹男・早稲田大学大学院教授(58)に見解を聞いた。【聞き手・福田智沙】
外国人枠の緩和や撤廃には、日本選手の出場機会の確保や若手選手の育成、クラブの財政といった側面から少なからず反対意見もあると思います。ですが、まずは一度試してみて、プラス面とマイナス面を検証してはいかがでしょうか。
懸念についてですが、外国人枠を無制限にしたとしても、全員を外国籍選手にするクラブが現れるとは思えません。Jリーグには地域密着という理念があります。1993年の発足から25年。その理念は浸透しています。
この記事は有料記事です。
残り735文字(全文1019文字)
毎時01分更新
22日に迫った核兵器禁止条約の発効を「夢のようだ」という。…
◇ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」万丞渉役(…
「黙示録の世界をどう生きるか、これが私の問いかけです」。世…