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参院代表質問

安倍首相「改憲発言、禁止されず」

参院本会議で立憲・吉川沙織氏の代表質問に答える安倍晋三首相(手前)=国会内で2018年10月30日午前10時21分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は30日午前の参院代表質問で、自らが所信表明演説で憲法改正の論議加速を与野党に呼びかけたことについて、「首相が議会で憲法を含む政治上の見解などを説明し、国会に議論を呼びかけることは禁じられていない」と述べ、三権分立には反しないとの認識を示した。立憲民主党の吉川沙織氏の質問に答えた。

     吉川氏は「(憲法99条が定める)憲法順守義務を負う首相は改憲発言を抑制すべきだ」と批判。改憲を発議できるのは国会であり、行政の長の首相による呼びかけは「三権分立の観点からも問題がある」と指摘した。

     これに対し、首相は憲法99条は首相や閣僚が憲法の完全な実施に努力する趣旨だと説明した上で「(首相が)改憲について検討・主張することを禁止していない」と反論した。

     一方、憲法が国家権力の行使を定め、国民の人権を保障する法規だと認めつつ、「同時に国の未来、理想の姿を語るものだ」と改めて改憲に意欲を示した。【青木純】

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