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阪大病院

「真実の口」でインフル感染予防 消毒液噴霧

大阪大学医学部付属病院に設置された手指の消毒コーナーで、インフルエンザ予防をする子ども=大阪府吹田市で2018年10月30日午前9時13分、望月亮一撮影

 インフルエンザの流行期を前に、大阪大医学部付属病院(大阪府吹田市)は30日、ローマの「真実の口」を模した手指のアルコール消毒コーナーを入り口近くに設けた。口に手を入れると、霧状のアルコール消毒液が出る仕組み。来院した同市の主婦、北側晴恵さん(69)は口に手を入れ、「楽しい。何度も消毒したくなる」と笑顔で話した。

 真実の口は、映画「ローマの休日」で有名な彫刻。偽りの心を持つ人が手を入れるとかみ切られるという伝説がある。

 同病院の真実の口の直径は約90センチで、実物の半分程度の大きさ。「思わず手を入れ、消毒してしまった」という効果を狙い、経済学部の松村真宏教授(仕掛学)が発案した。

 病院には免疫が極端に低下した患者が多く、インフルエンザウイルスを院内に持ち込ませない必要がある。木村正院長は「手指の消毒だけでかなりの予防になる。院内感染防止のためにも、消毒をするきっかけになってほしい」と話した。【松本光樹】

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