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展覧会

「アジアにめざめたら」展 歴史化への第一歩=評・永田晶子

タン・ダウ「溝とカーテン」(1979年)=手前=と野村仁「ドライアイス」(1969/2017年)=永田晶子撮影

 東南アジアの現代美術を紹介する大型展は昨年、東京都内2館が同時開催した「サンシャワー」展が記憶に新しい。本展は時代を遡(さかのぼ)って1960~90年代で区切り、日本を含むほぼアジア全体を射程に入れた。日本、韓国、シンガポールの国立美術館3館共同企画だ。

 10を超す国・地域の絵画や彫刻、映像、写真など約140点を展示。この時期、アジア諸国は戦争や紛争、急速な工業化、強権政治や軍事政権に抵抗する民主化運動に直面した。激動する社会に呼応した作品が多く、入り口で配布する小冊子が理解を助けてくれる。だが最初はあえて目を通さず、会場を一巡することをお…

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