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見聞録

天平菊絵巻(奈良市) 阿倍仲麻呂ら遣唐使の人形 シカと攻防、柵ひらり /奈良

吉備真備(手前)と玄ぼう(奥)をイメージした菊人形=奈良市春日野町で、新宮達撮影

 「天の原 ふりさけ見れば 春日なる みかさの山に 出でし月かも」の歌で有名な阿倍仲麻呂ら奈良時代に船で中国・唐に渡った3人の菊人形を飾る新イベント「天平菊絵巻」が、奈良市内3会場で開催中だ。メイン会場の御蓋山(みかさやま)会場(奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)前)では、国の天然記念物「奈良のシカ」による食害を防ぐため、木柵とネットによる高さ約1・8メートルの囲いが登場した。【新宮達】

 高さ約1・7メートルの菊人形は、717年に遣唐使に同行した留学生ら3人をイメージ。唐の上級官僚になるも帰国がかなわなかった阿倍のほか、学者から大臣に出世した吉備真備、多くの経典を持ち帰って興福寺に納めた玄〓(げんぼう)。阿部は三笠山を仰ぎ見る東向きに、吉備と玄〓は平城宮跡、興福寺がある西や南を向いて設置されている。

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