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手話言語条例制定5年/3 米子高、授業に導入 学習の場、整備求める 県聴覚障害者協 /鳥取

「手話言語」の授業を受ける生徒ら。外部講師の新井素子さん(右)は「目指すのは通訳を育てること。まずは興味を持てるように、楽しんでもらえる工夫をしている」と話す=鳥取県米子市橋本の県立米子高校で、小野まなみ撮影

 「1学期の復習をします。皆さん、覚えていますか」。9月下旬、県立米子高校(米子市)で夏休み明け初めての「手話言語」の授業が開かれた。教壇に立った手話普及支援員の新井素子さん(55)が手話で語りかけると、生徒たちも覚えたての手話で応じた。

 今年度から、選択授業の一環として手話言語の授業を設ける。週1回2コマの授業で新井さんら3人の外部講師が教え、3年生12人が受講する。この日は自己紹介の表現を復習した他、交通手段や建物を示す手話を覚えた。影山歩美さん(18)は将来の夢である看護師になったとき、聞こえない患者とのコミュニケーション手段にしたいという。地域では学べる場は少なく「学校で習えるのは貴重だと思う」と話す。

 教育現場で手話言語を学べるよう環境整備を強く求めるのが、県聴覚障害者協会の石橋大吾事務局長(45)…

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