- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

サウジアラビア政府を批判していたサウジ人記者、ジャマル・カショギ氏(当時59歳)がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館を最後に姿を消し、世界のメディアが報じ始めたころ、ムハンマド皇太子(33)はトランプ米大統領の娘婿のクシュナー大統領上級顧問(37)に電話をかけ、こう尋ねた。「なぜこれほど大騒ぎするのか」
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、電話は10月10日、総領事館で殺害された可能性を聞いたトランプ氏が「(カショギ氏の安否を)心配している」と発言した2日後にあった。
この記事は有料記事です。
残り790文字(全文1034文字)