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水産庁

ナマコやアワビ密漁厳罰化 罰金上限3000万円

漁業法違反、200万円から引き上げる方針

 水産庁は、ナマコやアワビの密漁が横行していることを受けて、漁業法違反の罰金の上限を200万円から3000万円に引き上げる方針だ。開会中の臨時国会で成立を目指す漁業法改正案に盛り込む。

     水産庁などによると、スキューバダイビングで用いる潜水器具や高速艇を使用するなど、組織的で悪質な密漁が横行している。特に中華料理の高級食材で知られるナマコは「海の黒いダイヤ」と呼ばれ、高額で取引されるため、密漁が後を絶たない。

     水産庁が30日の自民党の会合で示した法案によると、ナマコなどを「特定水産動植物」に指定し、無許可で取ったり、密漁品を譲り受けたりすることを禁止。違反した場合は罰金3000万円または懲役3年を科す。

     現在、罰金の上限額は200万円だが、実際に支払われた罰金額は10万円未満が4割を占める。漁業者や与党からは「抑止効果がない」と厳罰化を求める声が上がっていた。【加藤明子】

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