辺野古移設

強引手法に沖縄から激しい憤り 承認撤回停止

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

「ノー」の民意が示された沖縄県知事選から1カ月

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画に圧倒的な「ノー」の民意が示された沖縄県知事選からちょうど1カ月。県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の効力は30日、国土交通相によってストップをかけられた。移設反対の声に向き合おうとせず、埋め立て工事を強引に前に進めようとする政府に対し、沖縄から激しい憤りの声が上がった。

 移設工事が早期に再開される見通しとなった辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前。市民約50人が抗議のシュプレヒコールを繰り返し、宜野湾市の桃原(とうばる)功市議は「怒りしかわいてこない。県内各地で米軍機の事故は相次いでおり、辺野古に基地を移しても事態は何も変わらないと県民は知っている。普天間か辺野古かと二者択一で迫るのはおかしい」と声を震わせた。

この記事は有料記事です。

残り668文字(全文1038文字)

あわせて読みたい

ニュース特集